初診の患者さんは問診表に記入していただいた後、説明、検査、施術、ホットパックなどを含めて45分以内です。2回目以降からは、検査・施術(10分)、ホットパックなどで25分以内です。
乳幼児から高齢者まで、年齢層が幅広く、主に腰痛、肩こり、関節痛、スポーツ障害等の筋肉骨格系の症状を抱えた患者様が主になりますが、アレルギー症状やメンタル面の問題を抱えた患者様も口コミで多く来院されています。
改善するまでの治療回数は、外傷であればある程度の治癒過程が予測できますが、特に慢性症状に関しては、症状の種類や程度、症状を抱えている期間や、それぞれの原因によって様々でので、単に症状や病気別に治療回数を決定することは困難です。1回の施術で改善する患者様もいれば、20回以上の施術を必要とする患者様もおられます。症状の改善度は、症状の程度、主に原因の深さや複雑さによります。
カイロプラクティックや整体では、関節をボキボキさせることが、施術目的かのように受け止められていますが、当院では関節をボキボキすることはしていません。「関節をボキボキとならして、関節のずれを矯正する」という考え方は、一般的な認識のようですが、その考え方には多くの誤解があります。
「ボキッ」という関節音はあたかも関節のズレを調整したかのように思われがちです。しかし、それは、関節腔を満たす滑液の圧力が変化して気泡が弾ける、いわゆる"キャビテーション"(空洞現象)が生じて音が鳴るだけで、関節のズレを治したわけではありません。
矯正して「関節の位置を正す」とうい考え方よりも、神経の働きを正常化することが大切です。当院では神経伝達、すなわち神経エネルギーや生体エネルギーを調整することで、筋肉の働きを正常化して、関節の位置を落ち着くべきところに落ち着かせて症状を改善することを目的として施術を行っています。
基本的に、痛みを伴うような施術は行いません。 通常の関節の動きを診る検査だけで痛みが伴う場合も、できるだけ痛みが伴わないように検査、施術を行います。
施術用テーブル(診療ベッド)に横になる動作や、寝返りが困難な場合も施術用テーブルが電動式ですので、身体を動かすことなく、立位姿勢からうつ伏せや仰向けになることができます。
できるだけ痛みが伴わないように、楽に施術が受けられるように工夫しておりますので、安心して受診されて下さい。
0歳児から施術が可能です。 0歳児から3歳ぐらいまでのお子様に対しては、お母さまも一緒に施術を受けていただくようにお勧めしております。
3歳ぐらいまでのお子様の検査は、お母さまの身体を介しての代理検査を行いますので、先にお母さまの心身のバランスが整えられていた方が、お子様の施術がスムーズに運びます。
また、特に 0歳児から3歳ぐらいまでのお子様は、お母様との心のつながりが深く関係しており、お母様の潜在意識がお子様に影響を及ぼすことも少なくはありません。その場合、お母様の体調を整えることで、お子様の体調が改善されていきます。
日本国内ではカイロプラクティック施術は、保険の適応対象外です。
しかし、交通事故による障害は、院長の保井志之が、はり師(免許証番号:第2343号)、きゅう師(免許証番号:第2287号)、柔道整復師の免許(免許番号:第8036号)を保持しておりますので、保険治療として施術することができます。
その際、まずは保険会社とご相談ください。保険会社より当センターへ連絡を受けたのち、自賠責保険適用の治療を始めることができます。
1年間の医療費の合計が10万円を超えると控除が受けられます。院長の保井志之は、はり師(免許証番号:第2343号)、きゅう師(免許証番号:第2287号)、柔道整復師(免許番号:第8036号)の国家資格を保持しておりますので、施術に掛った費用は治療費として医療控除の対象になります。
基本的に着替えは必要ありませんが、動きやすい服装で治療に来られると検査が行いやすいので助かります。着替えコーナーとロッカーもご用意しておりますので、運動着などをお持ちください、なお、持ち物や貴重品、アクセサリー類はロッカーに入れて、施術を受けていただきます。
当院では、お子様連れのお母様が多く来院されております。お子様連れの対応にも慣れておりますのでご安心ください。
お母様の施術中には、スタッフがお子様のお相手をさせていただきます。お母様から離れ難い乳幼児のお子様に対しても、できるだけお子様が安心できるように工夫して施術を進めさせていただいております。
当院には駐車場がございませんので、お車でお越しの方はお近くのコインパークのご利用をお願いしております。