内分泌系(ホルモン系)の異常の改善
内分泌系の異常で比較的多く相談を受けるのは、生理痛や生理不順の患者さんです。特に月経前症候群(PMS)で長年苦しんでいる方も少なくはなく、症状があるのが当たり前のようになっている人も多いようです。身体的症状では下腹部痛を初め、乳房痛、むくみ、倦怠感などがあり、精神的症状では抑うつなどの気分障害や睡眠障害を訴える方が多いようです。
生理不順の改善!
「今まで生理が遅れるということはなかったのですが、予定より2週間ほど遅れているのですよ・・・・」
筋骨格系の症状で通院されていた患者さんが、今回は、今までにない心配そうな面持ちで相談されてきた。
PCRTで検査をしてみると、女性ホルモン系に反応を示す。
隠れた『ホルモンバランス』の異常 (更年期障害?)
隠れた・・・???
「なぜ、『隠れた』というのかな?」と思われるかもしれません。
施術前に改善されたい症状をお聞きした後、どの領域の『働き』の異常に関係しているのかを検査をします。するとホルモン系の臓器反応点で陽性反応を示される患者さんがいます。そのような患者さんは、よくお聞きするとある特定の症状というよりも複合した症状でつらい思いをされているようです。
生理痛から得た深い気づき
40代前半の女性が腹痛、吐き気、排便障害、頭痛などの症状を訴えて来院。症状は学生時代から継続しているとのとのこと。病院でも治療を受けており、過敏性大腸炎の診断を受けているとのこと。いわゆる自律神経失調症の症状を呈している。漢方薬の処方を受けており、症状はやや改善しているらしい。インターネットで検索されて来院。
10回ぐらいの通院でお腹などの症状も最初に比べると随分と改善。12回目の施術で、生理痛の原因パターンを深く掘り下げる検査を試みた。
慢性的な不正出血
前回の施術で、慢性的な不正出血が、8割ほど改善されたとのご報告をいただいた。
ニューロパターンセラピーで検査をしてみると、毎回、ご主人との関係で反応が示されていた。
原因分析が浅いレベルだったようで、症状の改善に変化がなく、検査反応も同じように繰り返されていた。
一般的な人が想像するような、夫婦の仲が悪いというのではない。