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パニック障害の施術例&コラム

3〜4年前からのパニック障害の改善

20代後半、求職中の男性が、自律神経系、頭痛、顎の痛み、不安感などパニック障害に関連する症状を訴えて来院。症状は3〜4年前から始まったとのこと。当時、営業職でお客様や上司との関係で色々なストレスを感じていたと言われていた。大学まで野球を行なっており、現在では、お父様が監督をされている地元のクラブチームの野球の指導でコーチをされている。少年野球から大学まで本格的に野球をされていたようで、真面目で誠実な方だという印象があった。

健康を制限する信念

先日、以下のコメントを患者様からいたただきました。
『先日は遠隔治療ありがとうございました。「信念」について気づかされました。10年前のパニック症以来、「用事を減らすようにして楽な予定を組んで病気を治そう」という考えが思考、行動を制限し、新たな信念を再構築してしまっていた様です。信念と聞くと「特別な思い」を連想しますが、日常生活がその信念のうえに成り立っていたことにはこのアドバイス無しでは気づかなかったし、多くの不調の根本原因が、誤った方向へ再構築された「信念」によるものだったとは予想外でした。

 

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