不眠症の施術例&コラム

コーチングスキルが臨床現場で活かされる

先日、不眠症で悩む患者さんが二日連続で通院され、約5年ぶりにまともな睡眠を取ることができたとのご報告をいただいた。その患者さんは、睡眠時間が毎日平均して2~3時間で、頭痛や気分の落ち込みが時々あるとのことで来院。休職中で早く復帰したいとのこと。大学の附属病院の心療内科や他の精神科も受診。

Quality of life (生活の質)の向上

6ヶ月ほど前より、左の腰部に痛みが生じ、左の下肢後面から足までしびれを感じるとのこと。以前は時々良くなったり悪くなったりの繰り返しだったが、現在では毎日症状を伴うとのこと。病院で検査、治療を受けるが改善されずに来院。胃腸症状や不眠もあるという。

介護の心配で体調不良

40代の女性が、睡眠障害や肩、頸の痛みを訴えて来院。実の両親と、ご主人の両親にお正月の間に会われたとの事。両家ともご両親は健在で年齢も80歳代で同じぐらいの年代らしい。ご自分のご両親は自立的で介護も望んでいない様子だが、ご主人の方のご両親が依存的でお世話をしてほしい様子だったとのこと。
嫁としてお世話をしなくてはならないのは分かっているが、同居して、手取り足取りお世話をし過ぎるのもご本人たちのためにならないのではないかという思いもあり複雑な気持ちが交差しており、恐らくそのことがストレスで体調不良が生じているということは自覚させていた様子。

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