スポーツ障害というと、よく「使い過ぎ」が原因とされ、すぐに「安静」が主な治療の目的になることが多いようです。使い過ぎで靭帯や腱、軟骨、さらには疲労骨折などの障害へとつながるとうい説明は単純明快で分かりやすい理屈ではありますが、それは本質的な原因ではなりませんし、その理屈には矛盾があります。
その矛盾は、同じように使っていても障害を起こする人と起こさない人がいるということ。また、以前には同じように使っていてもなにも問題がなかったのに、使う回数を増やしたわけではないのに障害が生じてしますということなどが挙げられます。
本来、関節という部位は、使うためにあります。筋肉の疲労が生じれば自然に使えなくなります。その関節に痛みや炎症を生じさせるということは、関節がうまく機能していないのです。つまり、関節を構成する筋肉系、神経系のバランスが微妙に悪くなり、関節がスムーズにかみ合わなくなり、一部の靭帯や筋肉に負担をかけている状態なのです。
スポーツ障害は、基本的には関節のバランス異常による障害です。痛みなどの症状を感じたら、無理をせずに早期に筋肉系、神経系の誤作動を検査して、それを調整することが必要です。もしも、何度も繰り返すような慢性的な症状であれば、脳が学習記憶した誤作動を書き換える調整も必要になります。
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スポーツ障害の傷病名の例
野球肩(三角筋炎、腱板炎、リトルリーガーズショルダー)、水泳肩、テニス肩、ゴルフ肩、バレーボール肩、バドミントン肩、上腕二頭筋長頭腱炎、野球肘、テニス肘、ゴルフ肘、水泳肘、岩登り肘、バドミントン肘、卓球肘、ボウリング腕、腱鞘炎(ド・ケルバン病)、キーンベック病、腰椎分離症、腰椎すべり症、椎間板ヘルニア、梨状筋症候群、筋筋膜性腰痛、卓球腰、サーフィン腰、スノーボード腰、サイクリング腰、スキー腰、筋断裂、肉離れ、ランナー膝(オスグッド・シュラッター病 - 腸脛靭帯炎 - 棚障害 - 鵞足炎)、ジャンパー膝 、サッカー膝 、平泳ぎ膝、 バレーボール膝 、バスケットボール膝 、テニス膝、ジョギング膝、ウォーキング膝、サーフィン膝、スノーボード膝、卓球膝、スキー膝、膝蓋骨脱臼、半月板損傷、靭帯損傷(外側側副靭帯損傷 - 内側側副靭帯損傷 - 前十字靭帯損傷 - 後十字靭帯損傷)、関節軟骨損傷、シンスプリント、コンパートメント症候群、アキレス腱炎(アキレス腱周囲炎 - アキレス腱滑液包炎)アキレス腱断裂、フットボール足、サッカー足、フットサル足、サイクリング足、スケート足、テニス足、足底筋膜炎、踵骨骨端症、捻挫、モートン病、疲労骨折、筋痙攣、イップス
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