接触アレルギーと自律神経失調症の症状
半年ほど前より様々な症状を抱えている女性。病院でも循環器、皮膚科を受診していたとのこと。有名な代替医療の先生にも見てもらったという。当初は、不整脈や肩こりを訴えていたが、施術を継続していくうちに、それ以外にも頭痛やめまい、アレルギー症状など様々な症状を五年ほど前から抱えていたらしい。20回ほどの施術でだんだんと症状が少なくなり、最近では不整脈の症状は落ち着いてきている様子。その他の自律神経系に関連した症状も落ち着いてきた様子。
難治性の蓄膿症
30年以上も前から慢性的な蓄膿症の症状で悩まれているとのことで来院。5回目の来院でしたが、蓄膿症だけでなく、他の症状も改善されたとことで、大変喜んでいただきました。施術を受ける前に、拙著「体の不調は脳がつくり、脳が治す」を読んでいただいていたとのこと。PCRT療法に対する理解と信頼関係もうまく構築されたように思います。メンタル面だけではく、様々なアレルギー情報も関係していました。
小学三年生のアレルギー性鼻炎と頭痛
小学3年生の男の子が、鼻炎と頭痛の愁訴で来院。
お母様によると頭痛は4歳ごろから時々生じていたとのこと。鼻炎は、小学生になってから発症したらしい。病院にも掛かっているが改善されないらしい。そのほか夜尿や食事を飲み込むのが遅いという症状もあるとのこと。
日光過敏性皮膚炎
昨年の夏に、肘の周りにぶつぶつができてカユミが生じ、皮膚科を受診。病院では日光過敏性皮膚炎と診断されたとの事。対症療法なので本質的には症状が改善されていない様子。
心身条件反射療法では「紫外線」「夏」という環境的アレルギー反応に加えて、精神的なストレスも絡んでいた。
喘息ぎみの咳
2~3週間前より咳が出て、病院で薬を処方されたとの事、しかし、さらに咳が悪化して喘息のような咳になったとの事で来院。
アレルゲンの検査では、草の花粉で反応を示す。
本質的な原因を調べてみると時期的に3月~4月という時期で条件付けされており、そのきっかけが5年前の出来事であることが判明。