魂の情報交換
familychiro 11 月 30th, 2009
先日、ある有名な旅館の女将さんが治療に来られ、いくつかの「緊張パターン」の中で、大切な気づきがありました。
その「緊張パターン」は、のど周辺に示されたエネルギーブロックでした。
その「緊張パターン」の五感情報は聴覚刺激で、お客様と対話する自分の声に過敏反応を示していました。
その「緊張パターン」のイメージから「リラックスパターン」のイメージに切り替えてもらい検査をしたところ、なかなか「リラックスパターン」に切り替えることが困難な様子でした。
その内容を少しお尋ねしてみると、その旅館には、元首相などの著名人や様々なお客さんが来られるとのこと。それぞれのお客さんの対応の仕方には十分に気を使っているつもりではいるが、最近、自然体での接し方が分からなくなってきているとのことで、リラックスパターンに切り替えることが難しい様子でした。
そこで、一つの提案として「、さまざまな肩書のお客様が来られるかもしれませんが、一人一人のお客さんの「心と心」、「魂と魂」で情報交換をしているような感じ方はどうですか?」と提案させていただいた。
すると、何か腑に落ちた様子で、「リラックスパターン」に切り替えることができました。
これは、私自身の経験からのアドバイスでもあり、この小さな治療院にも様々な肩書の患者様が来院して下さり、どのように接するべきなのかという軸足がぶれることも以前はあったと思います。
しかし、心身条件反射療法という本質的な施術を通じて学ばせていただいたことは、年齢や肩書などの関係なく、魂との触れ合い、魂との情報交換が大切なのだということが、臨床の現場を通じてだんだんと分かってきました。
年齢や肩書、学歴などに囚われず、一人一人の魂を尊重しながら施術を行うことの大切さをいつも感じさせられます。
人間をモノや機械としてではなく、生命体、さらには魂のレベルで診させていただくという感覚で診させていただくと、より深い関係性が診えてくるように思います。
また、臨床に限らず、実生活の中でその魂の触れ合いを大切にし、魂に磨きをかけることに歓びを感じることができれば、大きな成長が得られるのかもしれません。