継続的な「健康感」や「幸せ感」は、心と身体のつながりから
familychiro 10 月 31st, 2009
先日、患者さんが来院され、今、新しいことに挑戦しようとしているが、それを誰かに話しをしようとすると、その新しいことに対して自分が批判されるのではないかとメンタル的に不安になるとのこと。そのことで、気分がもやもやした感じになるので、そのようなメンタル面を改善したいとのことで診させていただきました。
心身条件反射療法(ニューロパターンセラピー)で、「緊張パターン」を検査してみると、その背景には、他の人に批判されることに「緊張パターン」を示しているのではなく、新しいことに挑戦するときには、自動的に不安になるという心のクセがあるということが分かりました。
患者さんに、そのような心のクセがあるかどうかを心当たりがあるかどうかを尋ねてみると、患者さん自身も、小さい時からそのような感じ方のクセがあるということは認識されていたようです。
施術ではもう一人の自分の心の癖を認めてもらうように、リラックスパターンに切り替える施術を行いました。
施術後は最初の不安を10として、今どれくらいになりましたかと尋ねると、半分の5ぐらいに軽減したという答えをいただきました。
さらに、新しいことに挑戦している自分を想像してもらうと、「緊張パターン」を示すので、そのパターンの原因を調べてみると、もう一人の自分が「頑張っている」という義務的な感じ方があるとのことでした。
それに代わる「リラックスパターン」では、その新しいことに、楽しんでいる、喜んでいる自分にパターンを切り替える施術を行いました。
不安感情のレベルと尋ねてみると、少し軽減して、4ぐらいの不安のレベルに下がりました。
その後、15分ぐらいのリラクセーションを終えて帰られるときには、もやもやしたものが整理され、すっきりした感じになられたとのことで、不安のレベルも2-3ぐらいのレベルにまで下がって、顔の表情も明るくなられて、喜んでいただきました。
感情がモヤモヤしているときには、その陰には必ず原因となるパターンが隠されています。そして、その原因を心身条件反射療法で整理すると気分がすっきりされる場合が多いようです。
心のモヤモヤ感を整理する際、自分の頭で整理するのは困難です。まずは、もう一人の自分存在を認めて、鏡の奥にいる自分に尋ねてみましょう。
他人のことは、その人の無意識的なボディーランゲージで、その人の内面を読み取れることが多々ありますが、自分で自分の内面を読み取ることは困難なことです。
心身条件反射療法では、身体の無意識レベルの反応を読み取る検査を行いますので、もう一人の自分の「緊張パターン」を容易に読み解くお手伝いができます。
心身条件反射療法を繰り返し受けることによって、点と点が線でつながり、線と線が面でつながり、面と面がつながって立体になり、もう一人の自分の「思考パターン」の全体像がみえてきます。
そうすると奥深い自己を知り、心と身体が一体となりやすく、肉体面も精神面もバランスよくコントロールできるようになります。
継続的な「健康感」や「幸せ感」は、心と身体のつながりから始まります。