効果がすぐに期待できるタイプ
familychiro 10 月 20th, 2009
ハンドボール部に所属している中学一年生の女の子が、一か月ほど前より両膝に痛みを感じ、整形外科を受診、オスグット氏病との診断を受けて、安静を指示される。アクティベータ療法とPCRT療法で施術を行う。
治療前にはしゃがむと膝の痛みがあったが、治療後には改善された様子だった。
その後、一ヶ月後に来院。膝の症状はほとんど良くなったと喜んでいただいた。今回は、足首をひねって痛めたとのこと。前回ご紹介した小学五年生の女の子もオスグット氏病の症状で来院していただいたが、一回の施術でかなり改善したが、これで、永続的に痛みが起こらないというわけではない、また、新たな原因が生じれば痛みが出ることもある。しかし、本質的な治療をして、脳がそのような原因となるストレスに対しての適応力を学習できれば痛みが起こりにくくなる。
病院などを受診した場合、オスグット氏病は、スポーツを中断して、安静を指導されるぐらいで、効果のある治療法があるわけではないようだ。しかし、ファミリーカイロでの症例では、一回から数回の治療で改善する症例が多い。一年以上も本質的な治療を受けていない場合は、一回や数回では改善されない症例もある。
アクティベータ療法も運動器系などの症状に幅広く効果があるが、心身条件反射療法(ニューロ・パターン・セラピー)は本質的な施術法なので様々な症状に効果があるのに加えて、何が原因だったかが明確になる。
本来、ほとんどの人の脳には治る力(自然治癒力)が備わっており、その脳の柔軟性(可塑性)を利用すれば、様々な症状が改善される。
心身条件反射療法(ニューロ・パターン・セラピー)が全ての人に万能に効果があるというわけではない。治療者の技量にもよるが、原因の深さや原因の数の多さによっても、すぐに治る人もいれば、時間がかかる人もいる。割合的にはとても少数であるが効果が引き出せない人もいる。
基本的に脳は平等に治る力を備え持っているので、治るのが当たり前と思いつつも、その脳の力のすごさには治療者としても驚かされることが度々である。
永年、なぜ人は治るのか、なぜ治らないのかを深く研究していると、以下のような傾向がみえてくる。
効果がすぐに期待できるタイプの傾向として、
西洋医学的に診断される病気や症状、ならびにその治療法に対しての固定観念がないタイプ。
心と身体の関係性(心身相関)による影響を素直に受け入れて、ご自分でその因果関係を積極的に分析しようとするタイプ。
もう一人の自分の存在(潜在意識の自分)を認めて、もう一人の自分と積極的に対話をしようとするタイプ。
治ることで多くの利益が得られるタイプ。
もとごとを柔軟に幅広くみることができるタイプ。
自分自身を客観的に、かつ俯瞰的にみることができるタイプ
簡単にいえば、治療者や治療法に対する深い信頼関係ができていれば、ほとんどの症例で効果があるように感じている。
始めからタイプを決めつけることはできないが、患者様にこのようなタイプによっても治療効果に影響をあたえるということを自覚していただくことも効果を引き出すうえで大切な要因になると考える。
- スポーツ障害・交通事故 , 日記・コラム・つぶやき
- Comments(0)