「脳が病気を作り、脳が病気を治す」
familychiro 10 月 14th, 2009
定期的に通院して下さっている患者様が、以前から気になっていた業界がらみの事柄(緊張パターン)が、最近は気にならなくなったというご報告をいただいた。その「緊張パターン」の原因は、しばらくの間、子宮筋腫関連の検査反応で示されていた。そして、その事柄が気にならなくなったのと並行して、実際に下腹部の膨らみも明らかに小さくなっていた。
また、他の患者様で、病院で乳癌の診断を受けて、病院の治療と併用して心身条件反射療法の施術を受けて下さっている患者さんも、しばらく通院していただいた後に、癌に関係する周辺の「緊張パターン」の反応が出なくなっていた。そして、その後の病院での検査結果も良好で、病院のほうでも奇跡的だと驚かれたというご報告をいただいた。
言い換えると、病院だけの治療ではこのように経過が良くなる症例はほとんどないということであり、恐らく心身条件反射療法(ニューロパターンセラピー)によって、ご本人の治癒力が正常に生かされた結果であるように感じる。
癌や腫瘍などの自然発生的に生じている肉体内の病的な異物は、身体だけの原因ではないことは明らかであるが、まだまだ世間一般では、身体だけの操作で治療を試みることが、当たり前になっている。
心と身体は密接につながっているということは明らかであり、その前提条件を踏まえた治療をしなければ本質的な治療法とは言えないだろう。
もちろん、心身条件反射療法を受けたからといって、すべての癌患者が改善されるということをいっている訳ではない。西洋医学の施術法も大切である。
心身条件反射療法を受けるか否かに限らず、改善するという前提に、患者様自身が心と身体のつながりを深く理解してくれているということが大切で、単に心は心の問題、身体は身体の問題と切り離して考える傾向があるタイプの人にはなかなか効果が発揮できないように感じる。
身体の中で生じている癌の発生や腫瘍の発生の奥には必ず原因があり、その原因は患者様自身の脳が知っているということ。すなわち、「脳が病気を作り、脳が病気を治す」のである。
だから、その治る答えは治療者ではなく患者様の脳が知っているのである。治療者は、その引き出し役を務めるだけ。
その治る答えとは、脳の誤作動(錯覚)であり、潜在的な感じ方を柔軟にするという作業の積み重ねで、整理していくということになる。
この心身条件反射療法が、もっとゲーム感覚で楽しく受けていただけるようにならば、もっと多くの患者さんに貢献できるだろうと日々研究の連続である。
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