腰痛の原因は「骨盤がずれている」から・・・?
familychiro 4 月 17th, 2009
腰痛の原因は「骨盤がずれている」から・・・?
20代の女性が、腰痛と鼠徑部の痛み、並びに話辛い顎の違和感を訴えて来院。
ファミリーカイロに来る前に他のカイロプラクティックに2回ほど通院したが改善されなかったとのこと。
腰は仰向けに寝る常に痛みがあるとのことで、そのような状態が10年以上続いているらしい。
問診では高校生ぐらいの時に腰が痛くなり、整体に行って、骨盤がズレているといわれ、1年ぐらい整体に通うが症状が改善されなかったとのこと。
ファミリーカイロでの初診日に、寝る姿勢での原因パターンを検査してみると、「聴覚情報」にて「緊張パターン」を示す。過去にさかのぼって、念のために整体の先生に言われた骨盤のズレの声を思い出してもらって検査をすると「緊張パターン」の反応を示す。
そこで、「骨盤のズレは結果で、原因ではないのですぐに治りますよ・・・」とアドバイスしてもらったことに、あえて作り話でイメージングしてもらい、パターンアジャストメントにて治療した。
その後、寝る姿勢での「緊張パターン」は消失。
次に顎の違和感の症状の原因を検査していると、人としゃべる時に、「緊張パターン」が学習記憶されていたのでそのパターンも施術した。
2回目の来院日、寝る姿勢の痛みもなくなり、ぐっすり眠れたとのこと。また、顎の症状もしゃべっても違和感がなくなったとのことで喜んでいただいた。
臓器反応を全体的に検査をしてみると、子宮で反応が示される。さらに、股関節の内転筋群の両側の筋力抵抗が弱化していた。
原因を調べてみると、「聴覚情報」で自分の心の声に反応が示されていた。ある事情があって、思い当たることがあるとのことでイメージングをしてもらい、検査をすると反応が示されたのでパターンアジャストメントを施した。
このような医療従事者によるいわゆる「暗示」によって、その「暗示効果」に縛られて、症状を引きずってしまう例は少なくはないかもしれない。心身条件反射療法(ニューロパターンセラピー)のような本質的な原因を調べる療法だから、因果関係がすぐに分かるが、このような本質的な原因が分からずに、肉体的な構造異常の原因探し、ならびに施術をし続けている人は少なくはないだろう。
もちろん、構造的な異常もあるが、そのような目に見える異常の検査には最先端の医療技術で調べれば良いだろう。しかしながら、最近の研究では同じような構造異常がある人でも痛みのある人と痛みのない人がいるということもだんだんと明らかにされている。
構造異常の原因探しも大切だが、その構造を作る「脳・神経系」のパターンに、多くの人が注目するような社会になれば、もっと多くの人が健康を維持できるだろう。
人間の構造異常を遺伝子レベルまで検査し、修復する技術が進んでも、病人が減らないどころか、増えつづけているのは、病気の原因探しの矛先がずれていることに原因があるのかもしれない・・・・