2008年度心身条件反射療法アドバンス2
familychiro 12 月 9th, 2008
先日、今年最後となる心身条件反射療法のアドバンス2のセミナーが無事終了した。
セミナー一日目は、乳幼児、小児、動物へのアプローチ、スポーツ選手のパフォーマンス向上のためのアプローチ、メンタル領域へのアプローチ、不眠症、気分障害(うつ傾向)、サプリメント適合、ならびに適量検査法、症状記憶(学習)の消去などを紹介。
二日目は、コーチング領域へのアプローチで、ゴールについて、ゴールへの基本的なPCRTコーチングの進め方、未来ビジョンのためのメンタルブロック開放、症例報告、人生バランスのメンタルブロック、長期の行動計画などを紹介した。
コーチング領域のアプローチは、初めての試みで、ご紹介できることを楽しみにしていたが、受講された先生方にとってもとても参考になったのではないかと思う。
一日では語りつくせない内容だったが、それぞれの先生方が、それぞれに必要な気付きをされたのではないかと感じた。
PCRTにコーチングの手法が導入されることで、患者さんやクライアントさんへの対応の仕方や、質問の仕方がかなり異なってくるだろう。
ドクターと患者という関係性になると、ついつい施術者側が答えを提供して、患者さんはその答えを待つという形式になり易い。
しかし、コーチング手法の前提を取り入れると、答えはあくまでもクライアントさんがもっているといことになるので、施術者はその答えを引き出すお手伝いをするという形式になる。
そのような患者さんやクライアントさんが主体になる形式をとると、患者さんが大切にしている価値観と統合させて、スムーズに行動に移すことができやすくなる。
このクライアントの大切な価値観を保ったまま行動に移すコーチング手法は、ICC(International Coaching Community)国際コーチ連盟会長のジョセフ・オコナー氏から学んだ。
とても奥深い学びだったので、PCRTの臨床現場で活用し、研究していきたい。