ためしてガッテン 「慢性痛の正体」
familychiro 11 月 21st, 2008
先日、二人の患者さんから、ためしてガッテンというNHKの番組を見て、先生にぜひそのことをお話したかったと、その番組のことを教えてくれた。
http://www.nhk.or.jp/gatten/archive/2008q4/20081119.html
一人の患者さんは、通院されて間もないのですが、とてもタイムリーな時にその番組を見ることができたと感激されていた。ファミリーカイロで聞かされていることや施術体験が、その番組の内容とマッチしたようだ。
その患者さんも長い間、腰痛や、膝関節痛を患っており、病院を転々として、ようやくファミリーカイロにたどり着いたという感じで、様々な原因が絡んでいたが、慢性痛の主な原因は、過去のレントゲン診断による映像的な学習によるもので、腰の変形があるので自分の腰痛は治らないという思い込みだった。
前回の施術で、ようやくその機械論的な考え方による思い込みの条件づけが解放され、症状もかなり改善された様子だった。
今回はその機械論的な思い込みよる「緊張パターン」の反応は解放されているので、それに伴う症状は消失していたが、なぜか、そのテレビ番組のことが「緊張パターン」になっていた。
そして、その「ためしてガッテン」の番組による緊張パターンの原因を分析してみると、番組の内容はなるほどと良く分かるけれどでも、単に「気のせい」で治るものでもないし、かといって番組で紹介するペインクリニックで治るのかと考えると、病院を転々としている経験上、それも何かもやもやした気持ちになるということで、そのことが「緊張パターン」の原因になっている様子だった。
恐らく心身条件反射療法による本質的な施術に触れているがゆえに、そのような疑問も生じてくるのだろう。
確かに脳に痛みを引き起こす病的な神経回路が刻み込まれているということが分かったとしても、その目には見えない神経回路の条件づけ(プログラム化)を薬物療法や、レーザー、リハビリ、手術など治すことができるかどうかは疑問である。
脳への病的な学習は、言いかえれば、脳の錯覚なので、再度、脳を錯覚させないと治らないだろう。すなわち、再度、神経回路に条件づけ(プログラム化)させる必要がある。
心身条件反射療法は、そのような病的な条件づけを効率よく修正する治療法である。
まだまだ発展途上の治療法なので、全国に広めるには時間がかかりそうだが、そのようなテレビ番組で「慢性痛を抱えている患者さんは、心身条件反射療法師の施術を受けて下さい」と、紹介されるようになれればと思う。
また、最近では、このようなメンタル面との関係性を含めた本質的な内容を取り上げる番組が少しずつ増えてきつつあるようようだが、今後もこのような本質的な因果関係を取り上げるテレビ番組が増えることを期待したい。