構造的障害という錯覚
familychiro 10 月 24th, 2008
2日前にヨガの練習をしている最中に、膝を曲げて、膝を強く押さえてストレッチをしていると、「ボキッ」と膝から関節音が鳴ったとのこと。
その時はさほど痛みはなかったが、後になってからだんだんと痛くなり、翌朝には歩けないほど痛みが生じたらしい。
足を引きずりながら、恐る恐るファミリーカイロに来院。 理学的な検査で、膝の曲げ伸ばしが困難な様子。
アクティベータ療法にて、神経系のバランスを調整して、徐々に関節の動きが可能になる。
深い屈伸に抵抗がある状態なので、さらに心身条件反射療法で検査をすると、「ボキッ」という音に対しての「緊張パターン」が条件づけされていた。
さらに、「ボキッ」=構造的な障害=関節のズレ?などの潜在的な学習効果による方程式があったようで、潜在意識レベルで関節を曲げないようなプログラムされていた。
そのような「緊張パターン」の神経回路に代わる「リラックスパターン」の神経回路を作るために、関節に関する新しい情報を提供させていただいた。
関節は機械仕掛けのように作られているわけでなく・・・その音は脱臼のような音ではなく・・・・・錯覚なので・・・・身体の柔軟性を信じた方がいいですよ・・・・」というような情報を提供した後に「リラックスパターン」のイメージをしてもらい、「緊張パターン」から「リラックスパターン」に変換し、さらに、痛み学習効果による「緊張パターン」も切り替えた。
一回目の施術で、普通に歩けるようになり、二回目の施術では深く関節も曲げ伸ばしができるほどに回復した。
このような本質的な施術をするから回復が早いものの、患者様が足を引きずるように来院されれば、まずは、レントゲンで放射線を浴びて、痛みが生じないように固定してもらうのが普通だろう。