腰痛とストレスの関係を取り上げた番組
familychiro 10 月 7th, 2008
「先生、腰痛とストレスというテーマでNHKの番組があるみたいですよ。」
http://www.nhk.or.jp/special/onair/081005.html
心身条件反射療法のセミナー二日目で、受講されている先生から教えていただいた。
ようやくメディアも本質的な腰痛の原因を取り上げてくれる時期が来たのかなとその番組に期待を寄せた。
東京のセミナーから帰宅して、その番組時間に間に合ったので見てみた。
番組前半の構造異常による腰痛障害の因果関係の説明は、まだまだ本質的な説明をしているとまでにはいかないにしても、全体的には「心と体の関係性」が、科学的な視座に基づいて分かり易く説明されていたように思う。
しかし、もう少し本質的なところまで掘り下げてほしい場面もあった。
例えば、脊椎分離症や変形などの原因は、「姿勢」や「使い過ぎ」という一般的な原因説明にとどめていたようで、そこでも心因的な要因も奥には絡んでいるというところの本質まで絡めて説明してほしかった。
骨が疲労骨折したり変形したりするという力は、単に力学的な問題だけでなく、筋肉を過剰に緊張させる心因的な問題も絡んでいるというところが大切なポイントで、あのようなシナリオでは、単純に使い過ぎや姿勢が原因という誤解を生じやすい内容になっていたと感じた。
しかしながら、さすがNHKさんの企画力は素晴らしい!!
今後、心因的な影響は、単に腰痛だけでなく、様々な症状や病気に関連しているというところまで、メディアが話題を広げてくれると、もっと多くの人の健康や幸せに役立つのだと思う。
まだまだ、世間一般では、「心と身体の関係」が様々な症状や病気に影響を及ぼしているということが、「不思議なこと」としてしか語られていない。でも、後20年ぐらいすれば、そのことが当たり前のように語られる時代が来るような予感がする。
心身条件反射療法のグループは、その時代の波に乗りながら、広く社会貢献できれば幸いである。
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