こころとからだの関係性(心身相関)

福岡のドクターオブカイロプラクティック(D.C.)のブログ。

「中庸」のバランス その2

familychiro 8 月 19th, 2008

cyuyobalance.jpg「中庸」という考え方の理屈は良く分かるが、感覚的に「中庸」というプラスのイメージができないという患者さんも少なくはない

そのような場合、山あり谷ありの人生を「波乗り」に例えて、簡単にホワイトボードで説明しながらアドバイスをさせてもらうことがある。

大波や小波をストレスに例えて、上手に波の上に乗ることができれば波乗り(人生)は楽しい。予想し難い大自然の波にうまく調和してバランスよく波に乗ることができれば、波乗りの醍醐味、すなわち人生の醍醐味を味わうことができるだろう。

波に乗れなければ前には進まず、勢いがつき過ぎて高くジャンプしてしまうと、その後は落下しかない。だから、上手に水(マイナス)と空気(プラス)の間の水面を上手にバランスよく保つことが必要になる。すなわち、それが「中庸」になる。

大波がある場所を選ぶか、小波しかないところを選ぶかは自分次第。人それぞれに、大波のないところでも楽しみを見出すことができるかもしれないが、やはり、大自然の変化には味があるし、成長がある。

もしも、変化のある大波(ストレス)がなければ、波乗り(人生)は、味気ないものになるだろうし、小波で得る学びよりも、大波で得る学びの方が大きいだろう。

大波に挑戦した後の失敗を恐れてはいけない。失敗があるから成長があり、その失敗の先に成功がある。しかし、自分の能力の限界を超えた大波への挑戦を早まると、大けがをしたり、命を落としたりする恐れもあるので、自分自身の「中庸」のバランスをわきまえて、過ぎることは避けた方が賢明だろう。

失敗の繰り返しによって、波乗りのバランス、すなわち「中庸」のバランスを体得していくことが、健康や豊かさを維持していく上でとても大切になるだろう。

Trackback URI | Comments RSS

コメント

You must be logged in to post a comment.