|
|
 |

ニューロパターンセラピーとは?
|
ニューロパターンセラピーを簡単にいえば、様々な症状やメンタルパターンを改善するために脳・神経系を過敏にさせている入力情報(感覚情報)を整理して、出力情報(症状)のパターンを改善させる治療法です。
なぜ、脳・神経系に注目するかというと、人間の身体はすべて脳・神経系によってコントロールされているからです。
その脳・神経系が様々な環境に適応できるようにコントロールされていれば、人間の身体は健康を維持することができます。
|
 |
|
脳・神経系と学習・記憶
|
脳には何百億ともいわれる神経細胞(ニューロン)がありますが、ニューロンはシナプスと呼ばれる接合によって様々なネットワークのパターンを創ります。そのシナプスの接合による脳の柔軟性を可塑性(かそせい) といいます。この可塑性があるがゆえに、脳は様々な環境に適応できるようになります。
脳のネットワークのパターンは健康な学習・記憶をする一方で、「緊張パターン」のネットワークをつくり、身体に様々な症状を引き起こす原因をつくります。
|
 |
| ニューロパターンセラピーで注目している脳・神経系のパターンは、無意識レベルでコントロールされている神経系のパターンです。 |
|
脳には学習と記憶という機能が備え付けられているため、健全な学習記憶もしますが、症状につながる不健全な学習記憶も無意識レベルでしてしまい、その情報は脳に保存されます。
例えば、交通事故などのケースでは、事故当時の視覚的な場面や聴覚的な事故の音などが、身体の緊張と連動して、身体に「緊張パターン」を記憶学習する例は少なくはありません。
このようなケースは、脳に新たな情報刺激を加えて、健全な学習記憶に変える必要があります。
このような「緊張パターン」の脳の学習記憶は、交通事故に限らず、日常生活レベルで無意識のうちに条件づけされて、症状と関連付けられることが多いようです。
|
知覚神経(入力)と運動神経(出力)
|
神経系を大きく分類すると、情報を入力する「知覚神経」と情報を出力する「運動神経」があります。知覚神経とは、感覚神経とも呼ばれ、五感で感じる感覚情報を脳に伝える神経です。方向的には脳に至る神経なので求心(性)神経とも呼ばれています。 運動神経は主に動物の筋肉を支配し、身体の運動や姿勢を制御する神経です。 広い意味では、心臓や血管運動神経などの自律神経系の神経も含みます。 方向的には脳の命令を全身に伝える神経なので遠心(性)神経とも呼ばれています。
症状があるという状態は、この入力情報に対して脳が誤作動を起こし、「緊張パターン」の神経回路の配線をつくり、無意識に緊張状態の神経回路パターンをつくりだしている状態です。つまり、脳が自動的に誤作動のスイッチが入るように学習、記憶している状態です。
|
 |
「症状がある人」(不健康)と「症状がない人」(健康)の違い
|
慢性的な症状がある人(不健康)の場合は、何らかの感覚情報(視覚、聴覚、身体感覚、味覚、臭覚)と「緊張パターン」を結びつけて脳に病的な状態をプログラム化(学習・記憶)している状態です。
一方、症状がない人(健康)は、様々な感覚情報と「リラックスパターン」を結びつけて、様々な感覚情報に適応できるように脳が健康な状態をプログラム化している状態です。
症状があるかないかの違いは、脳科学的にいえば、脳のプログラム化(学習・記憶)の違いにあるといえます。
一般的に症状がある場合、多くの人が構造異常だけに目を向け、メンタル面(脳)との関係は無視される傾向にあります。しかし、最近では腰痛などにおいても80%以上で何らかのメンタル面(感覚情報)が関係しているといわれ、メンタル面との関係性は無視できません。
ここでいうメンタル面とは、意識レベルで分かるメンタル異常ではなく、無意識レベルでのメンタルパターンですので、ご本人が普段意識していないレベルの感覚情報になります。
|
検査と治療
|
もしも、不健全な「緊張パターン」が脳に構築されて、感覚情報に連動している場合、ニューロもしも、ある感覚情報(インプット)による学習記憶によって、「緊張パターン」が生じている場合は、その感覚情報の感じ方を変えて、アウトプットの「緊張パターン」を「リラックスパターン」に切り替える施術を行います。
|
 |
| 脳の「感じ方」を変えるということは、脳を健全なパターンに錯覚させるように、再学習させ、新たに記憶させ、脳に保存させるということです。つまり、「不健全な学習記憶」を「健全な学習記憶」に上書きする施術を行います。 |
 |
ここで大切なのは、「考え方」を変えるのではなく「感じ方」を変えることに注目してもらうことです。結果としてプラスの思考パターンに考え方が変わることも少なくはないようですが、人格や性格を変えることを目的とした精神療法ではありません。
症状やメンタルパターンに関係している入力情報の「感じ方」を変えて、脳・神経回路のパターンを変えることによって、出力情報となる症状や行動パターンへの変化を促します。
治療の過程においてご自身が持っている新たな価値観に気付かれたりすることも多いようです。 |
検査・治療のひとこま
| 交通事故の例 |
| 治療者: |
「神経反射検査では、聴覚刺激で身体が反応を示していますので、事故当時の音の記憶がありましたら、
イメージングで聞いていただいてもいいですか・・・」 |
| 患者様: |
「はい、覚えています・・・・(イメージング)」 |
| 治療者: |
「今、イメージングしている音で、身体が「緊張パターン」を示しているようですので、その音を聞きながら身体をリラックス状態に変えてイメージングしてもらえますか・・・」 |
| 患者様: |
「・・・・(イメージング)」 |
| 治療者: |
「そのイメージングで身体がリラックス状態になっているようですので、そのイメージングをしてもらいながら、脳・神経系を切り替えるパターンアジャストメントを行います・・・・」 |

お電話の方は 092-761-0081 へどうぞ
メールの方は お問い合わせは こちら ご予約は こちら 症例のご相談は こちら へどうぞ
|
|