腰痛・肩こり・頭痛・スポーツ障害・アレルギーなど、慢性症状でお悩みの方はご連絡をどうぞ!English abailable(英語可)米国でカイロ専門のドクターオブカイロプラクティックの教育を受けた院長が施術します。

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ファミリーカイロプラクティックセンター

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脳と学習記憶

1.意識と無意識の関係

無意識のこびとたち

私たちは、行動や思考をすべて自分の意識でコントロールできていると錯覚しがちです。しかし、私たちが注意できる意識以外に、無意識に働く「こびとたち」がたくさん存在します。例えば、ある目的の方向へと意識を向けて歩く場合、足や手は無意識に動きます。足を右出せ、左出せといちいち意識を向けていません。このように私たちの生活の中で無意識のこびとたちがたくさんの働きをしてくれています。

ネットワーク(神経回路網)

無意識のこびとたちは、脳や脊髄の神経系に多く存在して、電気配線のようなネットワーク(神経回路網)を作っています。実は、私たちの行動や思考のほとんどが、この無意識の「こびとたち」によってコントロールされているのです。そして、多くの病気や症状はこの無意識の「こびとたち」の学習記憶によって生じているのです。

心の成分

心には「知」、「情」、「意」という三つの成分があります。情報的な意味をつけると、「知」は認識や知識、「情」は価値判断、「意」は計画や制御に対応します。視覚、聴覚、体感覚、味覚、臭覚などの外界からの刺激が入力され、脳で知覚され、知識情報として認識され、計画や制御、価値判断と連絡を取り合いながら、記憶処理されて脳に学習記憶されます。そして、必要な時にその記憶を想起させ、認識、価値判断、計画、制御などの情報処理から、ニューラルネットワークの神経回路網(こびと)を通じて自動的に運動処理されます。

無意識のパターン

この連続したパターンは、意識というサーチライトを当てれば、一時的に注意することができますが、この連続したパターンのほとんどが無意識のこびとによって自動的に処理され、「入力」→「学習」→「記憶」→「出力」のパターンを繰り返しています。そして、脳の中では無意識レベルで情報処理が行われ、こびと同士が結合し合って、出力として自律神経系にアンバランス状態を作ったり、思考パターンや行動バターンを作ったりして、日常生活に様々な影響を及ぼしているのです。

学習記憶される症状

ここで注目してほしいことは、多くの慢性病や症状がこの無意識的なパターン(習慣)に関係するということです。病的なパターン(習慣)は、外界からの情報を脳に「入力」し、「学習記憶」して、病的に「出力」するパターンを繰り返しています。その病的な「習慣と循環」を切り替えるには、「入力」→「学習」→「記憶」→「出力」のパターンを新たに上書きすることが必要になります。ニューロパターンセラピーでは新たなパターンを作り出すお手伝いができます。

症状につながる記憶の種類

記憶の種類の大枠

記憶は大きく分けて、短期記憶と長期記憶に分類されます。長期記憶はさらに非陳述記憶と陳述記憶に分類されます。身体で覚える非陳述記憶は、「手続き記憶」ともいわれ、頭で覚える陳述記憶は、「エピソード記憶」と「意味記憶」に分類されます。

非陳述記憶(手続き記憶)

身体で覚える手続き記憶とは、自転車の乗り方、ブランコの漕ぎ方、楽器の演奏、武道の型、お経の暗証などで、様々な五感情報と身体の緊張が結びつけられて記憶されます。例えば聴覚刺激と筋肉緊張、あるいは味覚刺激と臓器緊張など様々な組み合わせが症状につながって学習記憶されます。ニューロパターンセラピーではこれらの記憶情報を視覚、聴覚、体感覚、味覚、臭覚に分類し、肉体の「アンバランスパターン」とつなげている学習記憶情報を検査します。そして、それを症状につながらない「バランスパターン」へと改善する治療を施すことができます。

エピソード記憶

頭で記憶する出来事記憶には、日記的に記憶する言語的出来事記憶と、映像的に記憶する非言語的出来事記憶があります。言語的出来事記憶の例としては、3年前に腰を痛めたという出来事が日記的に脳に記憶され、脳は継続的に腰を痛めているという現在進行形の錯覚をして実際に痛みの感覚を感じてしまう場合があります。一方、非言語的出来事記憶の例としては、日記的な物語が映像的に記憶され、その映像記憶と症状の感覚が結合されて、脳が実際に症状を感じる場合があります。

意味記憶

意味記憶には、様々な情報が知識として辞書のように入力される言語的意味記憶と、映像が何かの意味につながる非言語的意味記憶があります。言語的意味記憶の例としては、肉体的な構造異常が症状につながる、あるいは花粉の時期にはアレルギー症状が出るなどの外部からの知識情報が症状につながるように学習記憶され、その情報によって実際に症状が発現される場合があります。非言語的記憶の例としては、病院で画像診断を受け、ヘルニアや構造異常などのレントゲンやMRI写真を症状の因果関係の説明で見せられた場合、症状とその映像をあたかも原因であるかのようにつなげて、そのヘルニアや構造異常が改善されないと症状が改善されないという意味づけをして、その映像記憶が症状に影響している場合があります。

学習記憶改善の手順

このような症状につながる学習記憶改善のための手順として、最初は無意識に記憶された五感情報につながる非陳述記憶から検査、治療を進めます。多くの原因パターンは身体に記憶された非陳述記憶の施術で改善されますが、それでも症状が残っている場合は、次の陳述記憶の検査を行います。慢性症状の多くはこの手順で施術を進めていくと、症状を創りだしている学習記憶が整理整頓されて、症状につながらない学習記憶へと改善されていきます。

2.神経・筋肉・背骨の関係

背骨と筋肉の関係

背骨は筋肉によって支えられています。例えば、テントを張るとき、支柱となるポールを紐で前後左右に引っ張ってバランスよく支える必要があります。それと同様に背骨も重力に逆らってバランスよく立てるように前後左右の筋肉で支えられており、どこかの筋肉が強すぎたり、弱すぎたりするとバランスを崩して支えられなくなります。

筋肉と神経の関係

さて、背骨を支えている筋肉は何でコントロールされているのでしょうか?筋肉は神経によってコントロールされています。もしも、神経の働きが過剰になると筋肉の働きが強すぎて背骨にひずみを生じさせます。逆に神経の働きが過少になると筋肉の働きが弱過ぎて背骨にひずみを生じさせます。

神経→筋肉→背骨の関係

もしも、神経の働きが過剰、あるいは過少状態を繰り返すアンバランス状態が継続する場合、神経→筋肉→背骨の悪循環は、脳と脊髄で入力と出力を繰り返しながら学習記憶され、慢性症状の原因パターンを創ります。自然発生的に生じる障害の多くはこのパターンで悪循環を繰り返します。その一方で、骨折や筋肉の挫傷などによる急性症状の場合は、「圧迫骨折→神経過敏→筋肉緊張→背骨のひずみ」、または「筋肉挫傷、あるいは関節捻挫→神経過敏→筋肉緊張→背骨のひずみ」という経過を経ます。慢性、急性症状にかかわらず、正常な治癒過程を導くためには、身体のコントロールタワーである神経系の調整が必要になります。

無意識のこびとたち

この神経系のコントロールのほとんどは無意識に作動します。例えば歩くときは背骨を支えている複数の種類の筋肉がそれぞれに微妙に働いています。様々な筋肉は、それぞれの部位で、それぞれの役割を保ちながらバランスよく働いています。その際、背骨を支えている筋肉すべてに意識的に注意を向けることはできません。つまり、筋肉のほとんどは無意識に働いているのです。そして、それらの筋肉は無意識の神経回路網、すなわち「こびとたち」のネットワークによって動かされています。

「こびとたち(神経回路網)」のバランス

背骨と筋肉が正常に働いている場合、無意識に働く「こびとたち(神経回路網)」は、末梢の知覚神経、運動神経、自律神経系、ならびに中枢の脳と脊髄を通じて、入力と出力を繰り返しながらバランスを保ちます。その際、「こびとたち」の交通状況もバランスが保たれ、神経伝達の波長は安定した状態になります。もしも、「こびとたち」の交通状態が過剰、あるいは過少にバランスが崩れた場合、神経伝達の波長も不安定状態になります。

症状につながる「こびとたち」のバランス

もしも、この「こびとたち」のバランスが過剰、あるいは過少状態になると、筋肉のバランスも崩れ、背骨にひずみを生じさせ、その一連のアンバランス状態が、腰痛や肩こりなどの症状の原因につながります。アクティベータメソッドやニューロパターンセラピーではその神経系のアンバランスに直接働きかける施術を行います。

3.バランスパターンとアンバランスパターン

バランスパターン

人間は様々な五感情報の中で、適度にその情報刺激のチャンネルに合わせながら生かされています。それらの刺激情報はほとんど無意識のうちにキャッチして、チャンネルを合わせて脳の神経回路の中で入力と出力を繰り返しています。そして脳は柔軟にその情報を学習記憶して、同じようなパターンを繰り返しながら生活を営んでいます。生命エネルギーや神経エネルギーは調和した状態を保ちます。

アンバランスパターン

もしも、その情報刺激が不適応(過敏)状態で入力された場合、脳の神経回路は誤作動を生じさせ、自律神経系をアンバランス状態にします。そのアンバランス状態は目には見えない生命エネルギーや自律神経エネルギーの波長を見出し、症状を引き起こすように、脳に学習記憶され、保存されます。

ニューロパターンセラピー

本来、脳は様々な情報刺激に適応できる柔軟性(可塑性)を持ち備えています。ニューロパターンセラピーでは、その柔軟性を活用させる施術を行います。症状につながる五感情報などの学習記憶パターンを検査して、アンバランスパターンを上書きします。

4.アンバランスパターン(緊張パターン)の4つの特長

1. その思考や行動パターンは、ほとんどが普段意識していない無意識レベルである。

2. 一つの症状に対して複数のアンバランスパターンが絡むことが多い。

3.潜在意識の表層レベルだけでなく、深層レベルに及んでいる場合もある。

4.否定的感情だけでなく、肯定的感情が絡むこともある。


その思考や行動パターンは、ほとんどが普段意識していない無意識レベルである。

意識とは、今していることが自分で分かっている状態のことです。

今行っている行動や思考に注意を払うことで、その行動や思考を意識することができますが、多くの行動や思考は無意識状態で働いています。例えば、目的の場所まで歩く際に、目的のことは意識しても、「右足、左足」という具合に歩く動作までいちいち意識はしていません。無意識に足が勝手に動いています。また、言葉を話す際に、ほとんどの場合、言葉の並びを意識せずに、無意識に言葉をつなげて思考し話しています。

このように、身体の働きは無意識レベルであるがゆえにコントロールすることが困難になり、様々な症状を引き起こす「学習記憶」につながります。


一つの症状に対して複数のアンバランスパターンが絡むことが多い。

一つのアンバランスパターンだけがその症状や病気の原因になっているという例は少ないようです。多くの場合、複数のアンバランスパターンが絡み合って、筋肉に過緊張を生じさせ、痛みを引き起こしています。


潜在意識の表層レベルだけでなく、深層レベルに及んでいる場合もある。

一つのアンバランスパターンを切り替えても施術効果が得られない場合、その奥に隠れている深層レベルのアンバランスパターンが絡んでいる場合があります。その深層レベルのアンバランスパターンを切り替えることによって、本質的なパターンが改善され、症状が繰り返されることがなくなります。


否定的感情だけでなく、肯定的感情が絡むことがある。

身体に影響を及ぼすストレスは、否定的感情が影響するものだということが一般的な常識になっております。しかしながら、「喜び」や「意欲」などの肯定的感情もアンバランスパターンとして身体に影響を及ぼすこともあります。

5.パターン学習と適応力の強化

必須の適応力

進化論を唱えたダーウィンは、「生き残る種というのは、最も強いものでもなければ、最も知的なものでもない。最も変化に適応できる種が生き残るのだ」と述べています。時代の変化の中で適応力は生きていく上での永遠のテーマです。人間として生きている以上は、環境の変化に対する適応力は必須の条件です。

必要不可欠なストレス

人はこの世で生活して生きていく限り、環境の変化、時の変化、あるいは成長のための変化などによってもストレスを受けます。しかし、「変化」ばかりがストレスとは限りません。退屈感、マンネリ化などの「変化が無い」こともストレスになります。ストレスは人間を成長させる上で大切な刺激情報です。ストレスがなくなると脳や生命エネルギーを活性化させる刺激がなくなり、人間として生きていくことが困難になります。しかし、そのストレスが貯まり過ぎると、心身に悪影響を及ぼすことは周知の通りです。

潜在的なストレス

人間は生きていく上で様々なストレス情報にさらされています。そして、無意識のうちに症状を引き起こすような病的なパターン学習をしてしまいます。そのような心身に影響を及ぼすストレスのほとんどは、「潜在的なストレス」なのです。よって、自分で自分のストレスを認識するのは困難です。

パターン学習の施術

ニューロパターンセラピーでは、外界との関係性で過敏になった潜在的なストレス情報を特定し、その「潜在的ストレス」に適応できるパターン学習の施術を行います。そして、施術を継続することで、環境や外界の変化に柔軟に適応できる力を身につけることができます。

ストレスとの共存

ストレスを回避するのではなく、ストレスに適応できる施術をしていきますので、施術を受ける毎に、様々なストレスに柔軟に適応できる力が身についてきます。つまり、様々なストレスと共存し、変化に適応できる力を強化していくことができます。

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院長プロフィール

保井 志之
(やすい ゆきのぶ)D.C.
米国政府公認ドクターオブ
カイロプラクティック

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